2007年02月01日

今日の学び−51

見返りをまったく期待しないで人に与えるということ


ウエイン・W・ダイアーの著書のなかの言葉

 これまで私は、自分の本をたくさん人にあげてきた。そして、私は人にものをあげることがどんな意味を持つかがじつによくわかった。人にたくさんあげればあげるほど、豊かな気持ちになり、富がころがりこんできたのだ。あげるのも、もらうのも、結局は同じことなのだ。私が贈り物をすると、必ずお返しがきた。人にあげているうちに、大きな変化が起きていることに気づいたのである。
 人にあげるということは、想像もしなかったところで私の人生を豊かにした。ある晩もの思いにふけっていたとき、私は人に与えるためにここにいて、人にあげるもののうちで、一番大切なのは愛なのだと気づいたのである。
 「無限の幕間」のなかでジョエル・ゴールドスミスは次のように書いている。
 自分自身のように隣人を愛するということは、見てくれがどうであれ、自分と同じ清らかな人格を、隣人も持っているのだと認めることである。隣人は、不義をおかした女性かもしれないし、十字架にかけられた盗人かもしれない。けれども、そんなことは私たちには関係ない。私たちに関係があるのは、本質を知ったうえで、すべての隣人を愛することなのである。それは、私たちの見かけがどうであれ、ほんとうの自分を知ってもらいたいと、私たちが思うのと同じことだ。

 まず手はじめに、痛みや悲しみや怒りでもがき苦しんでいる私たち自身をいとおしく思い、同情することだ。私たち、みんなの心には愛がある。だからこそ、私たちを苦しめる人さえも愛せるのだ。
 苦労したことへの見返りをまったく期待しないで人に与えることが、すばらしい人生にいたる最短コースである。矛盾しているようだが、あなたが見返りを期待しない限り、もっともっと多くのものを受けとるだろう。そして結局、あなたは与えることと受けとることは同じであることを発見するのである。
posted by curl at 09:09| 心の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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