2007年01月27日

今日の学びー46

敵意を抱いた相手をも愛するということ


ウエイン・W・ダイアーの著書のなかの言葉

 人生がうまくいかないからといって、人を非難すれば、怒りの炎に油を注ぐようなものだ。怒ることは世の中に対して健全な反応だといって、怒りを支持する人もいる。怒りが人間のさまざまな感情のひとつであるということなら、私だって同じ意見だ。怒ったことのない人などひとりもいないのだから。けれども、いつも激しい怒りを覚えたり、非難したり、復讐したり、批判していたら、それは問題である。子供に暴力を振るうなといっておきながら、自分の子供を殴ることに私は反対だし、怒りを行動に表すことが健康によいとはとても信じられない。自分の精神状態を保つために、人を非難することなど私には思いもよらないことだ。
 世の中の人がどんな態度をとろうとも、あなたは自分に優しい気持ちを抱き、自分をいとおしく思うようにしなさい。人に対して「あんなふうではいけない」などと思い込まないようにしなさい。そうではなく、人には人それぞれの生き方があり、あなた自身の考え方は、他の人の生き方とは関係ないのだとわきまえなさい。自分をひどいめにあわせた人を思いっきり愛しなさい。それから、自分のなかにまだ怒りや憎しみが残っているかどうかを調べてみなさい。もし、以前敵意を抱いていた相手を愛せるようになったら、あなたはもう怒る必要はないのだし、「仕返し」する必要もないのだ。
 あなたが協調することを学んだら、もう怒ったりしなくなる。人を非難するのをやめて、すべてに責任をとるようになれば腹は立たない。自分のなかから「怒り」という感情を完全になくしたら、もう復讐しようとして自分の人生を狂わすようなことはない。あなたをいじめた人たちの手に、あなたの人生をゆだねる気にはならないはずだ。
posted by curl at 13:39| 心の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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