2007年01月25日

今日の学び-44

すべての出来事は定まった流れの中にある


ウエイン・W・ダイアーの著書のなかの言葉

 人生とは、わたしたちが自分で生み出し、自分で招きよせたさまざまなできごとから成り立っている。宇宙もまた、さまざまなことから成り立っているが、すべてのできごとは、私たちの思惑に関係なく起こるのである。けれども、ひとつひとつのできごとは正確に、しかも完全に起こっている。
 空に輝く星は、すべて正しい位置にある。ひらひらの雪でさえも、地面のきまった場所に正確に落ちる。毎日の気温はぴったり決まった温度になる。嵐、洪水、干ばつ、川や山の場所,惑星の軌道など、どれもが正確に定まっているのだ。
 宇宙は完全な姿で私たちの前にあらわれる。許さなければならないものはなにもない。とがめるものも非難する人もいないのだ。自分にふさわしい扱いを他人から受けていないと考えるのは、まったく馬鹿げている。すべては決まったとおりに動いているのだ。
 だから、たとえ私たちがどんなにそれは間違いだと思っても、不当だ、残酷だと考えても、辛く感じても、すべては世の中の動きの一コマにすぎない。ひどい扱いだと言って腹を立てるかわりに,私たちはその扱いを客観的に眺めるようにしなければならない。人に与えられた条件のなかで、自分たちの判断に従って行動している。だから、私たちが人を憎んだり非難したりするとしたら、それは、私たちがそういった感情を自分のうちに抱いているからだ。わたしたちはそういうつまらない感情とは縁を切るべきである。
 自分をひどい目にあわせた人がいると、もしあなたが思っているとしたら、それだけでもうあなたの人生は他人からコントロールされているのだ。人を許すということには、自分の考え違いに気づいたら軌道修正するということも含まれている。自分の考えがはっきりしたら、他人からどのような扱いを受けるのかを、自分がすべてに責任を持つようになる。あなたは努力の末、やっと「人を許す」という段階を卒業するのである。あなたは自分の間違った考えかたを直して、許すのは不満だと思う、歪んだ気持ちから縁を切るのだ。
posted by curl at 09:01| 心の問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。